何故中学から硬式野球を始めるのか?
今の日本の野球人気及び野球人口が出来たのは軟式野球の普及があったからに他ならない。では何故硬式野球を中学から始めるのかと言えば高校野球と言えばほとんどが硬式野球だからです。昨年の東京都大会は硬式が東西で400校以上に対し軟式は80校なのです。高校で硬式をやろうと思えば自然と中学から硬式ボールに慣れようと思うのが一般的でしょう。
硬式野球が危険だと思う父兄の方が多いのですが野球の本場アメリカでは5,6歳位から硬式野球を始めています。逆に軟式野球が普及していないので小さい時から自然に硬式に慣れ親しんでいる為硬式ボールの危険性に対しては熟知しているのです。
硬式野球のメリットとしては軟式ボールの様にゴムボールでは無くツルツルとした革ボールの為握り方から始めて行くので正しい投球が身に付くのです。ゴムボールの様になんとなく投げられてしまうのとは違い、握り方や投げ方で暴投になってしまいます。
又、バッティングですが軟式の様に振り回して当たれば飛ぶのとは違います。
プロ野球を見てみればわかると思いますがバットの芯に当たればより遠くへ飛ばす事が出来ます。芯に当たらなければもの凄い衝撃です。よくバットが折れるシーンはこれに当たります。ですから正しい打ち方が身についていくのです。けっして軟式野球が悪いとは言いません。又草野球等で軟式に戻ってくるからです。今私の息子が高校で硬式野球をしています。その父兄の方と話しをする機会があり出身が台東区又私自身が中央区の出身である事を話すと、父兄の方は台東区、中央区の小学校チームは大変強い事を皆さん理解していました。
では何故中学に進むと台東区、中央区の野球が知られなくなるのでしょう。
それは台東区、中央区の小学生は一部を除くと軟式野球に進み、他の区の小学生は自然と硬式野球に進むからです。この差が高校に進んだ時にどうしても出てしまうのが現状です。
これから進むべきチームを考え体験練習などがあれば行って見て下さい。
浅草スピリッツは野球だけではなく勉強にも力を入れています。毎学期必ず全員に通知表のコピーを提出させています。全員5科16(オール3プラス1)以上の学力での推薦入学を目指せる様がんばっています。野球推薦で進学した場合野球を辞めた時点で退学になります。
いろいろ悩む時期ではありますが監督を始めスタッフ一同で相談に応じますので何卒宜しくお願い致します。
平成20年1月
浅草スピリッツ代表 橋本 明昌